コーディネートに取り入れるだけで、スタイルが洗練される「最旬アイテム」をお届けする連載「Fashion」。本日は「CELINE(セリーヌ)」の80年代のアーカイブデザインから着想を得た、「TABOU(タブゥ)」バッグから登場した新作をご紹介します。馬術の世界観が投影された、クラシカルモダンな佇まいが魅力的な新シグネチャーバッグに、新しいカラーが仲間入り。大人女性の装いをシックに導く2色のカラーに注目します。
連載「Fashion」では、大人女性の日常に華を添えてくれる「最旬アイテム」を毎日配信します。
本日は「CELINE(セリーヌ)」の21年秋冬コレクションで、新たなシグネチャーバッグとして誕生した「TABOU(タブゥ)」の新色にフォーカス。フロントフラップにあしらわれた鍵の飾りが秘密の箱を連想させることから「タブゥ」と名付けられたチャーミングなバッグは、サイドがアコーディオン構造になっているので、見た目以上に収納できる実用性の高いバッグです。今回登場した対照的な2色のカラーの魅力を、それぞれチェックしていきましょう!
1.重くならないシックな濃炭色「アンスラサイト」
艶感のあるスムースカーフスキンの風合いが引き立つ、ブラックに近い濃炭色の「アンスラサイト」。ステッチも同じカラーで施され、シックで落ち着いた印象に。ビジネスシーンにはもちろん、デニムなどのラフなカジュアルスタイルにも上品なアクセントを添えてくれます。コーディネート全体を引き締めつつも、柔らかなムードを宿してくれるカラーです。
2.秋冬コーデの差し色に!清涼感のある「ライス」
メタリックな鍵のチャームが上品に映える、エレガントで爽快感のある新色「ライス」。爽やかな印象の白いカラーのバッグは、秋冬の落ち着いたトーンのコーディネートの明るい差し色に。身に着けるだけで、瞬時にナチュラルで清楚な印象へと導いてくれます。
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