「バーブパンツ」のひとりっP的ジャスト・ナウな着こなしの一例がこちら。トップスはスタンドカラーのフリルシャツ(ブルーのペンシルストライプ地です)、足元には、日本では履ける季節がかなり限定されるけれど、その不条理感(!?)がめちゃ気に入っている、tevaのもこもこファーサンダルを。
*パンツ/ザ・ノース・フェイス(バーブパンツ)
*シャツ/ドリス・ヴァン・ノッテン
*サンダル/teva
*バッグ/ひとりっぷ×レスポートサック(アーバン・エディターズ・バックパック)
[※すべてひとりっPの私物です]
夏仕様の「バーブライトスリムパンツ」
基本的に通年はける「バーブパンツ」ですが、さすがにくっそ暑くて湿度も高い真夏の日本や台湾では、こちらの「バーブスリムライトパンツ」の出番です。薄手素材で、圧倒的に快適! 全体のシルエットは、その名のとおり、「バーブパンツ」よりもグッと細身のテーパード。ただ、太ももまわりにはストレスなく行動できる必要十分なゆとりはあり、膝下がスッキリ&ほっそりしている、これまた絶妙な細身加減。
素材はナイロン88%、ポリウレタン12%。4WAYストレッチ素材で、細身の見かけとはウラハラに、動作はノーストレス! さらに、汗をかいても肌離れがよい、ドライ感のある生地なのもポイント! べたつかないんですよ〜! これ、ほんっっと、真夏にはその効果を実感できます!
両サイドにはファスナーポケット。ロゴは目立たないカラーで圧着プリント。ウエストはゴムで、バックルなしのシンプルデザインです。ベンチレーションもついていないので、すっきりシルエット。「三姉妹」の中では、いちばんアウトドアパンツとはわかりにくい仕様ですね。右ヒップ部分にもファスナー付きポケットがあります。
こちら、重量もさすが軽くて、Mサイズでたったの220g(ひとりっP調べ)! この軽さ&薄さ(つまりかさばらない)! もちろん、旅先での洗濯(手洗い)もノーストレス! 超速乾! 素晴らしい!
裾はシンプル。もともとジャスト丈設定のデザインなので、156㎝のひとりっPもそのまま裾上げナシではけています。その日の気分で、裾を軽くラフに折り返したりも。
薄いのに強度は十分で、気を使わなくていいのもポイントです!
冬に頼れる「バーブサーマルパンツ」
定番の「バーブパンツ」に保温性をプラスしたのが、こちらの「バーブサーマルパンツ」。「バーブパンツ」に比べると、ほんの少しだけ分厚くなっている印象ですが、じつはソフトな裏起毛なので、グッと暖かい! 「バーブパンツ」ならウォームアンダーウエアを着用しなくてはツラい気温のとき(ひとりっPの場合は、気温10度未満)にも、これ1本だけでOK! しかも、生地には撥水加工が施されていて、多少の雨や雪は弾く! 最強か! 真冬のデイリーパンツとして、雪があるエリアへの冬旅や、じつは冷えることの多い花見ひとりっぷのときにも、こちらのパンツが大活躍です。
シルエットは、こちらも、「バーブパンツ」よりは細身のテーパーシルエット。さらに、「バーブパンツ」「バーブライトスリム」とは異なり、膝裏部分に切り替えがあり、膝下は可動性を保ちつつも、グッと細身フィットに。ほんと、はいてみると、びっくりするくらい、すっきり見えます。なのですが、伸縮性バツグンなナイロン90%、ポリウレタン10%素材につき、着用していて、どんな動きをしてもまったくノーストレスなんですよ〜〜!
両サイドにはファスナー付きポケット。右ヒップ部分にもファスナー付きポケットがあります。フロントのバックルはループに引っ掛ける方式。やっぱり面倒なので、ひとりっPははずしたままではいています。太もも脇にはファスナー開閉のベンチレーション付き。たとえば、スノーシューなどの激しい運動をするときは、最初からオープンにしておけば、ウエア内にこもった熱を排出してくれます。
そして、こちら、重いのかと思いきや、重量はMサイズで380g(ひとりっP調べ)。むしろ「バーブパンツ」よりもわずか10gとはいえ、軽い! じゃないかーー!! もちろん、洗濯後は速乾です!
ブランドロゴはホワイトの刺繍でオン。
裾口にはアイゼンフック付き。雪山でアイゼンを装着した際に引っ掛けて使用する用ですね。
と、以上「三姉妹」についてご説明させていただきました。バツグンの機能性から、登山やハイキングには欠かせない「バーブパンツ」シリーズですが、日常にもめちゃくちゃ便利! この「バーブ三姉妹」を持っていることで、ひとりっPの365日は、通年でバーブパンツが大活躍です。
そして、普段使いする際に好みが分かれる太もも部分のブランドロゴですが、ひとりっPは、むしろそのアウトドアテイストで、コーディネートにミックス感をプラスできるので、気に入っています。
ちなみに、「バーブパンツ」のバーブとは、“Verb”。そう、“動詞”です。Doするためのパンツっていうことですね。ナットク〜〜!